2026年10月10日(土)~2027年1月24日(日)
画家の思いをどうつなぐ-西村俊郎の画業回顧から-
画家・西村俊郎(1909-2000)は、岡田三郎助、藤田嗣治に師事し、戦争画も手がけた一方、人物や風景を主なモチーフとする穏健な写実的画風を追求しました。本展では、西村俊郎の画業を振り返るとともに、遺作や関連資料を継承・保管し、その制作に込められた遺志を後世へ伝えようとする親族の取り組みに焦点を当てます。
「よい絵を描きたい」「多くの人に自分の絵を見てもらいたい」画家が作品に託す思いは、制作の時を越えて未来へ向けられています。しかし、画家の没後、その作品を保存し、記録し、公開していくことは決して容易ではありません。美術館の収蔵...