2023年10月14日(土)~2024年1月21日(日)
岩田榮吉の世界 光の由来/影の行方
明暗陰影の演出効果は…
人間世界は光なしでは成り立ちません。絵画世界は絵具なしでは成り立ちません。様々な光は混ぜ合わさって白くなりますが、様々な絵具を混ぜ合わせれば黒くなります。画家たちは平面上に3次元世界を再現することに腐心し、絵具で光を表現することに心血を注いできました。岩田榮吉もその例外ではありません。本展では、明暗陰影の演出効果を確かめる写真撮影資料を含めて、その取り組みを俯瞰します。
Art Exhibition
2023年10月14日(土)~2024年1月21日(日)
明暗陰影の演出効果は…
人間世界は光なしでは成り立ちません。絵画世界は絵具なしでは成り立ちません。様々な光は混ぜ合わさって白くなりますが、様々な絵具を混ぜ合わせれば黒くなります。画家たちは平面上に3次元世界を再現することに腐心し、絵具で光を表現することに心血を注いできました。岩田榮吉もその例外ではありません。本展では、明暗陰影の演出効果を確かめる写真撮影資料を含めて、その取り組みを俯瞰します。
2023年4月15日(土)~2023年7月17日(月)
「トロンプルイユの現在(いま)2023」展示にあたって
当館の展示「トロンプルイユの現在(いま)」も今回で3回目となります。今回は、前2回に出品いただいた活躍中の作家の新作を中心に、日本におけるトロンプルイユの草分け的存在である岩田榮吉の作品群についての解説を加えて展示を構成しました。
似て非なるもの…と言えば、にせもの、まがいもの、或いはあるべきものではないという意味あいが込められますが、人は古くから似て非なるものを様々な形で楽しみ大切にしてきました。絵画もその形のひとつであります。
さて一つの花瓶がいかに迫真的に描かれていても、花瓶そのものではありま...
2023年3月11日(土)~2023年3月26日(日)
第4回(2021年度)「作家・研究者支援」プログラム支援対象者である「ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」Atelier LAPIS 代表者・筒井祥之 絵画作品展示を2023年3月11日(土)~3月26日(日)の期間、開催いたしました。
「ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」展示にあたって
かつてヨーロッパにおいて、教会や王侯貴族らが主役だった時代では、絵画や額縁などは煌びやかな世界を作り上げてきました。
Atelier L...
2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)
小磯良平・伊藤廉・長谷川潔をはじめとして
パリで制作し続けた理由は
「没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展示にあたって
岩田榮吉(1929~1982)の没後40年にあたり、その師その友に焦点をあて、画業を振り返ります。よき師よき友とは、偶然に出会うものではなく、自分自身が確かな考えを持ち、前向きな気持ちをもって生きて、はじめて得られるものかもしれません。画家にとって、画面とひとり向き合う苦しみは、技量経験を積んだところで尽きるものではありませんが、「ひたすらに絵を描いていたい」という純粋な気持ちを生涯持ち続けた岩田には、様々な局面場面で恩師...
2022年4月16日(土)~7月18日(月・祝)
展覧会の展覧会から
「開館5周年―移ろう時・漂う時」展示にあたって
横浜本牧絵画館は今年で開館5周年を迎えました。西洋絵画の世界では、平面上に奥行を表現する「遠近法」と共に時間経過の表現に工夫が重ねられてきましたが、当館の5年間にわたる展覧会を改めて俯瞰すると、通底する大きなテーマはまさに「時」だったとも言えるようです。
この度の展示では、当館がこれまで開催した10回の企画展に加え、常設展と3回の特別展を振り返りつつ「時」について探り、様々な視点から行っていくであろう今後の展覧会の序章となることを期待しながら展示を構成します。
2022年2月5日(土)~2月20日(日)
横浜本牧絵画館「作家・研究者支援プログラム(公募)」第3回展示として、『「生の兆し」下薗博昭・友清大介 絵画作品展』を開催いたします。本展では、両氏の共通意識である「鑑賞者の五感に働きかける絵画」をテーマとした油彩・素描作品全36点を展示します。
下薗氏は動物、友清氏は人物・静物と、注力する対象は異なるものの、ともに長い油彩画の歴史とその中で培われた技法の深い理解に基づき、ただ表面を写す以上の表現を追求してきました。耳を澄ませばわずかに聞こえる動物たちの静かな呼吸、描かれた人物が今にも動き出しそうな気配…など単純な写実性に収まらない「生の兆し」をご堪能いただけますと幸いです。</...
2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)
重ね合わされた肖像画
人形をモチーフにした絵画作品からは、作者と人形との関わりが窺われます。さらりと形を捉えたもの、その可愛さを表現したものなどもありますが、中にはそれだけにとどまらない濃厚な気配を感じさせる作品もあります。特定の存在になぞらえて描かれた人形、自分の分身としての人形、そして時代を生きる人間を象徴する人形…など。描かれているのは人形であっても、その後ろにはもう一つ別の肖像が描かれているのです。
当館のメインコレクション作家である岩田榮吉(1929~1982)は、人形をモチーフとする作品を少なからず描いています。今回の展示では、岩田の恩師にあたる小磯良平・長谷川...
2021年8月7日(土)~8月22日(日) (開催期間終了)
真摯に美術を勉強してみたい子供にとって、今の学校や身の回りには学ぶ機会がなさすぎる… そうした自らの経験から丸山氏は、童画分野の絵画作品を制作する一方、小学生から高校生を対象に本格的な美術の魅力を伝える実践的活動として、「黒猫の美術教室」を主宰しています。本展では、その成果として丸山氏と教室の生徒たちによる作品を展示いたします。
黒猫の美術教室 https://yokosuka-painting-class.jp/
【関連イベント】
「黒猫の美術教室」生徒によるクロッキー描画
2021年8月15日(日) 午後1時~3時
教室で...