絵画展・イベント

Art Exhibition

これまでの展覧会

鳥越一穂 銅板油彩画の制作

2020年2月8日(土)~2月24日(月)

鳥越一穂 銅板油彩画の制作

「鳥越一穂 銅板油彩画の制作」展について

当館の「作家・研究者支援プログラム(公募)」第1回展示として鳥越一穂氏の「銅板油彩画とその制作」を開催いたします。
このたびの第1回募集では、幸い高いレベルでのご応募をいただきました。中でも鳥越氏のテーマは、写実絵画・細密描写が新しい角度から見直されている今日、16~17世紀以来の伝統を持ちながら脚光を浴びることの少ない銅板油彩画をあらためて見直そうという、意欲的なものであります。
今回の展示では、銅板油彩画の特徴、略史から、実際の制作技法、完成作品までの全体を概観できるよう、また、実際の制作に資する手がかりとな...

生誕90年 岩田榮吉の足跡

2019年10月19日(土)~2020年1月20日(月)

生誕90年 岩田榮吉の足跡

展示に寄せて  岩田榮吉姪・武田春子

岩田が健在なら本年は90歳を迎えます。岩田がフランスに留学した時、私は5歳でした。当時はまだ飛行機が珍しく、多くの方が見送りに来て下さる中、大きな花束を抱えて颯爽と出発する姿は、半世紀以上過ぎた今でも忘れ難い思い出となっております。
18年ほど前に、ルーブル美術館の研究員から岩田の遺品について照会があり、手付かずであった遺品の整理を行...

トロンプルイユの現在(いま) 2019

2019年4月20日(土)~7月21日(日)

トロンプルイユの現在(いま) 2019

近年、だまし絵、あるいはトロンプルイユなるものを目にする機会がめっきり多くなりました。中にはT シャツのプリントや工事現場のフェンス、週刊誌のイラストまで。しかし、もともとのトロンプルイユは長い美術の歴史の中に培われた絵画のジャンルです。
当館のメインコレクション作家である岩田榮吉(1929-82)は、ヨーロッパ絵画の伝統である写実的な細密表現を追求し、そのひとつの到達点としてトロンプルイユを手がけました。日本人の画家としては先駆的な存在です。
岩田がフランスで志を同じくした画家...

岩田榮吉の世界 – フェルメールへの憧憬

2018年10月20日(土)~2019年1月21日(月)

岩田榮吉の世界 – フェルメールへの憧憬

当館では、これまで様々な角度から「岩田榮吉の世界」をご紹介してまいりましたが、このたびは岩田がもっとも尊敬し、影響を受けたフェルメールとの関わりを基軸とした展示を行います。
今日のように、広くフェルメールが知られていなかった1950年代末から、その足跡を追い、そして学んだ日本人画家の一人が岩田榮吉です。その時代背景、自作に活かすために学んだポイントなどを手掛かりに、渡仏後1960年代以降の作品を見直します。あわせて、画家仲間うちでも有名だった岩田のフェルメールへの傾倒ぶりを示す参考作品...

岩田榮吉の世界 モチーフの追求

2018年4月14日(土)~7月16日(月・祝)

岩田榮吉の世界 モチーフの追求

絵画制作の足跡をたどる
当館では、様々な角度から「岩田榮吉の世界」をご紹介してまいりましたが、このたびは作品における「モチーフの追求」を取上げます。
岩田はひらめきだけで直ちにキャンバスに向かって描き始めるタイプの画家ではありません。素描・習作・試作などを積上げて、ようやくキャンバスに向かい、さらなる展開を図ります。
今回は、岩田が残したものから、制作の過程あるいはその足跡を垣間見ることにいたしました。

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岩田榮吉の世界Ⅱ

2017年10月22日(日)~2018年1月28日(日)

岩田榮吉の世界Ⅱ

横浜本牧絵画館の開館記念展示として開催した「岩田榮吉の世界Ⅰ」に引続き、このたびその続編にあたる「岩田榮吉の世界Ⅱ」を開催いたします。
当館のメインコレクションである岩田榮吉(1929年~1982年)の作品について、前回はその生涯にわたる画業を作品と資料で辿り、「岩田榮吉の世界」への入口をご紹介しましたが、今回は展示作品の過半を入れ替え、「風景」「自画像」「静物」「人形」「トロンプルイユ」の5つのジャンルに分け、構成しました。
さらに今回は、岩田の画家としての日常を写した写真資料...

岩田榮吉の世界Ⅰ

2017年5月24日(水)~8月21日(月)

岩田榮吉の世界Ⅰ

横浜本牧絵画館の開館にあたり、記念展示として「岩田榮吉の世界 Ⅰ」を開催いたします。岩田榮吉(1929年~1982年)の作品は当館のメインコレクションですが、まずはその生涯にわたる画業を作品と資料で辿り、「岩田榮吉の世界」への入口をご紹介します。
岩田は、1957年28歳で渡仏し、以後生涯にわたってパリに居住し制作しました。渡仏前からフランス語の習得に励み、その成果を生かして広くフランスとヨーロッパ文化に接し、画業の充実を図りました。そこで、この展示を、第1部:渡仏まで、第2部:パリに...