画家の思いをどうつなぐ-西村俊郎の画業回顧から-
Art Exhibition
2026年10月10日(土)~2027年1月24日(日)
チラシのダウンロード(PDF)はこちら
- 会期
- 2026年10月10日(土)~2027年1月24日(日)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 毎週火曜日、12月28-1月3日
- 一般観覧料
- 500円
- 割引観覧料
-
400円
※保護者同伴の中学生以下1名無料
※その他団体割引制度(要事前予約)
※「濱ともカード」のご提示で優遇有り - 主催
- 公益財団法人 横浜本牧絵画館
画家・西村俊郎(1909-2000)は、岡田三郎助、藤田嗣治に師事し、戦争画も手がけた一方、人物や風景を主なモチーフとする穏健な写実的画風を追求しました。本展では、西村俊郎の画業を振り返るとともに、遺作や関連資料を継承・保管し、その制作に込められた遺志を後世へ伝えようとする親族の取り組みに焦点を当てます。
「よい絵を描きたい」「多くの人に自分の絵を見てもらいたい」画家が作品に託す思いは、制作の時を越えて未来へ向けられています。しかし、画家の没後、その作品を保存し、記録し、公開していくことは決して容易ではありません。美術館の収蔵環境にも限りがあり、寄贈や売却の機会に恵まれなければ、多くの作品が散逸してしまう可能性があります。
本展では、西村俊郎の遺族による実践を中心に、画家の遺作をどのように保存し、記録し、社会へ発信していくことができるのかを考えます。作品を残すことだけでなく、画家が何を思い、何を後世に託そうとしたのか。その「遺志」を受け継ぐことの意味を探ります。